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出典:item.rakuten.co.jp/taisei-honpo/001/

こんにちわコノハです。
昔のサラリーマンが身に着けていたもので
凄く懐かしいもの発見!

「ウォッチカレンダー」って知ってますか?
これいわゆる腕時計につけるカレンダーなのですが
最近見なくなって忘れてました。

 

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はじめに

まだスマホも携帯電話も便利なデジタル製品が
存在しなかった昭和のある時、このウォッチカレンダーは
存在しました。

今では簡単にカレンダーを呼び出せるスマホではあたりまえだし
時計にすらマンスリーカレンダー表示機能があるので、これは
必要なくなったのかもしれません。

しかし、このアナログ感といい昔のお父さん達が腕時計に
つけているのを見ると、大人という印象を持ったものです。

お父さん達がどこで手に入れていたのは知りませんでしたが
どうやら保険関係のノベルティグッズとして配っていたり
粗品扱いで企業がお世話になっている取引先に大量に
配っていたようです。

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出典:item.rakuten.co.jp/taisei-honpo/001/

 

日本最後の製造会社

千葉県松戸市にある株式会社大成は
この「ウォッチバンド」を復刻・販売している
最後の砦です。

楽天でショップを出していて、1つ¥300くらいで
売っているので、もし気になる人がいれば覗いてみるといいです。

このウォッチバンドがいいところは、何といってもパッと見に
瞬時に応えてくれるところですね。

これの巻き付け方は、以下のイラストのとおりです。

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出典:item.rakuten.co.jp/taisei-honpo/001/

 

そう、単純に撒きつけてるだけなんです。
爪でひっかけてるだけなのが簡単で、ちょっと力の入れ方間違うと
ゆがんでしまって歪な格好になるのが玉にキズですw

 

ま、それしかできないので当たり前ですが、わざわざ
カレンダー機能を呼び出すのってけっこう手間が掛かります。

ショートカット機能で起動させても2手間は必要ですね。
カレンダーしか表示できないけど、一瞬の確認に大きな力を発揮する
というと大げさかもしれませんが、アルミ製の金属がいつでも
確認されるのをまっているような気もします。

アルミ製なので錆びて見づらくなることも出来ませんが
やはり毎月取り替える必要があるのが難点ですか…。
電池切れはないので、ちょっとした手間を惜しめば
こういったアナログな製品が活躍できる場所ってどこにでもあるような気がします。

薄いアルミ製品なので、車のダッシュボードに貼り付けたり
自転車にだって巻きつけられるし、頑張ればボールペンにだって
装着できそうです。(する人いないだろうけど…)

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まとめ

とうとう最後の1社になってしまった「ウォッチバンド」
これプレゼントすると凄く喜ばれるみたいです。
昭和世代のお父さんたちにとっては凄く懐かしく
あの頃に浸ること間違いなしです。

たまにはこういう昭和レトログッズに触れるのもいいなーと
思います。

  • アルミ製のマンスリーカレンダー
  • 生保のノベルティグッズとして配られていた
  • 製造販売会社は最後の1社になった
  • 今でも楽天で通販している
  • 1個\300

参照サイト

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購入サイト:http://item.rakuten.co.jp/taisei-honpo/001/

株式会社大成

〒2700021 千葉県松戸市小金原1-22-16

TEL:0477027041

FAX:0477027349

 

編集後記

他にも姿を消してしまったものってありますよね
また見つけることが出来たら紹介してみようと思います。
ウォッチカレンダー、今つけたらどんな反応されるんだろう?

 

でわでわ、また今度。

 

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