今や30組に1組が国際結婚と言われる時代です。

あなたもいつどこで素敵な外国人と出会い、結婚するか分かりませんよね!?

結婚で必要な手続きは婚姻届けですが、相手が外国人だとそれ以外にもビザや在留許可といったものが出てきます。

 

ここでは、日本に暮らすあなたが外国人と出会って結婚し、引き続き二人で日本で暮らす為にはどういったビザ・滞在許可が必要となるのか見てみましょう。

 

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外国人伴侶を迎えるなら備えていたい知識と手続きについて

TVやご近所さんでも「ダーリンは外国人」なんての見かけるようになって、割と溶け込んでいるので「いいなぁ~」なんて思ってる人も多いでしょうが、そこに至るまでの道のりが結構大変なんです。

そんな素敵な伴侶と出合った後で、将来結婚することになったら知っておきたい必要な手続きについて頭に入れておくとより外国人伴侶との絆が深まること間違い無しですよ!

 

「ビザ」と「在留資格」は別物!そもそも「ビザ」って何?

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出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/437597?title=%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97

これは私自身も勘違いしていたことですが、「ビザ」と「在留資格」は違います!

簡単に説明しますと…

  • ビザ=日本への入国時に必要なもの(渡航前に事前準備する)
  • 在留資格=日本に入国時に取得できるもの(入国審査時にもらえる)

 

このようにはっきりと違いがあります。

つまり、ビザは来日前に本国で取得しておき、日本に入国の際に提示するものです。

 

ビザの役割は「自分が安全な人物である」ことの証明ですね。

「入国審査で問題ない人物」であると判断されれば「滞在許可」がおりて「在留資格(カード)」がもらえるというわけです。

 

日本へ入国する外国人すべてにビザが必要なわけではありません。

一部の国は目的や期間によってはビザを必要としない国の人たちもいます。

 

入国後に活動内容の変更や期間を延長したい場合は在留資格の変更または更新をします。

でもココで変更するモノはビザではありません

この手続きは入国管理局で行います。

 

日本滞在ビザには短期と長期がある

外国人が日本に滞在するためのビザには「短期ビザ」と「長期ビザ」があります。

 

短期ビザの場合、観光や親類の訪問などが目的での来日であれば、90日以内の滞在が許可されます。

長期ビザは就労や留学など、90日を超えて滞在する場合に必要になります。

 

あなたがもし、運命の外国人と出会い、恋愛をしてロマンチックなプロポーズを受けたとしたら、待っているのは国際結婚ですよね!!

国際結婚となると日本人同士の結婚とはちょっと違い、さらに手続きが待っているのです。

それはこれから長く続く結婚生活のために必要な在留資格の更新です。

 

国内での生活に必要な在留資格『日本人の配偶者等』

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出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/458139?title=%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB99

外国人が日本人と結婚後、日本人の配偶者になると、『日本人の配偶者等』という在留資格の申請が可能になります。

この資格のメリットはそれまで限定された職種でしか働けなかった就労での在留資格と違い、どんな分野での就労も可能になることです。

 

結婚後、心配になってくるのはお金の問題かもしれませんね。

結婚してこれから増えるかもしれない家族のために転職したいと思っても、制限があると大変です。

その点、「日本人の配偶者等」という在留資格を持っていれば、だんぜん有利になってきますね!

 

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ここで一つ注意点があります。

観光ビザなどの短期ビザで入国した外国人が「日本人の配偶者等」の在留許可申請をしても特別な事情がない限り却下されてしまうということです。

勘の良い方はお分かりだと思いますが、これは「偽装結婚」などの犯罪を防ぐためです。

 

特別な事情に当てはまるのは、妊娠中や小さな子どもがいる場合、日本での婚姻届けが未提出などの場合のようですが、あくまでもケースバイケースとなります。

 

短期ビザで入国して長期ビザに変更を希望する場合は、いったん帰国してから長期ビザを取得して後に、再入国するというのが一般的のようです。

長期ビザも「日本人の配偶者等」があり、そちらでの申請が可能になります。

 

こちら動画ではその手続きの内容について説明していますが参考になりますよ!

 

 

 

ずっと日本に滞在するなら絶対取りたい『永住許可』

軽い気持ちで観光ビザを取得し入国した後、日本の魅力にとり付かれて日本人と結婚までしてしまった!

そんな外国人がこれからもっと増えるかもしれませんね。

 

そんなケースの場合、外国人が日本人と結婚して長く日本に住むつもりでしたら絶対に取得したいのが「永住許可」ですが、どのようなメリットがあると思いますか?

 

【「永住許可」をとる三大メリット】

  • 在留資格を更新する面倒な手続きが不要になる!
  • 経済活動がしやすくなる。→転職や起業もより自由に!
  • 社会的な信用が得られる。→ローンが組みやすくなる

 

この3点があげられると思います。

 

実は『日本人の配偶者等』の在留資格があっても、更新は必要です。

そのたびにいくつも書類をそろえて提出しなければならないのでけっこう面倒に感じます。

更新期間は6カ月、1年、3年、5年と人それぞれですが、我が家の場合は1年毎でした。

 

私の夫は日本のIT企業で働いています。

当初は短期の就労ビザで来日して3か月滞在、一旦帰国しました。

その後、再び長期の就労ビザで来日して働いている時に、プライベートで出会い結婚しました。

 

結婚後は『日本人の配偶者等』の在留資格を申請し、更新していました。

更新期間の1年なんてあっという間です。

いつも「もう1年たったの?!」とブツブツ言いながら一緒に書類を揃えていました。

 

『永住許可』申請は基本的に10年以上日本に住んでいる人ができます。

永住許可を取ればこれからもずっと日本に住むつもりだとアピールできるので、周囲の信頼もますます得られやすくなりますね!

 

そこで住宅ローンなどが組みやすくなるというわけです。

我が家はまさにこのパターンでした。

「永住権」はいつか取れればいいと思っていましたが、子どもが生まれたため、住宅の購入を考えて早めに申請することにしました。

私のケースの場合、申請から4か月足らずで取得できましたよ!

 

家族の将来を考えると、このメリットは何よりも大きなものです!

 

国際結婚に必要なビザ・在留資格のポイント

ここまでをサラッとオサライすると…

  1. ビザと在留資格は違う
    ビザ:入国することに差し支えない人物である証明
    在留資格:日本滞在を許された証 滞在許可証
  2. 長期滞在するには在留資格の 変更 or 更新をする 必要あり
  3. 結婚後は『日本人の配偶者等』」という在留資格を取得すれば転職するのにも有利! 生活も安定する。

こんな感じでしたね。

国際結婚は思ったよりはハードルが少ない事もわかります。

知識が無いだけに「難しそう」…とチャンスをみすみす逃すこともなくなりそうですね。

 

在留10年が取得の目安となる『永住資格』さらに日本に住みやすくなる!

私は外国人と結婚してそろそろ8年目に突入しますが、その間ずっと日本で生活しています。

夫が日本の生活を気に入っていますのでこれからも、外国で暮らす可能性は低いかなと思っています。

 

これまでに何度か資格の更新や変更手続きをしてきました。

そのときは面倒に感じても、終わってしまえば「簡単だったな」というのが率直な感想です。

 

あなたも、もしかすると思いもよらないところで外国人と知り合うかもしれません。

結婚後、日本で一緒に暮らすことになっても、ちょっとした知識があれば手続きもスムーズに進みますから、外国人との恋愛、結婚も怖いものなし!ですね。

もしチャンスが訪れたら、躊躇せずにチャレンジすることも考えてみてくださいね!

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