出典:blog.livedoor.jp
こんにちわコノハです。
数多くある業界紙ですが
まさか眼鏡にも業界紙があるとは
露知らず…しかもそのライター業で
プロとして活躍している人が
いるとは夢にも思いませんでした。
伊藤美鈴さんはその眼鏡業界紙で
活躍するフリーライターの1人です。
眼鏡の世界を伝え続ける紅一点の業界紙ライター
出典:ameblo.jp/ditalegends/entry-11158041015.html
氏名:伊藤美玲(いとう みれい)
生年月日:1978年4月15日
(2015年現在36歳)
職業:ライター
寄稿:ハフィントンポストなど他
眼鏡の世界では専門の編集者がいて
特にパリ・ミラノでは国際展示会が
開かれるほど実はメジャーな業界
なのだそうです。
その眼鏡の世界を多くの人へ
伝えるべく国内外で取材した
記事を業界紙や雑誌へ投稿しています。
一つの事を極めるとそれで
生きていけるんですね!
こんな人も実はあの移り変わりの
激しい業界でライター活動をしています。
眼鏡は顔の一部なのに注目され難い
伊藤さん曰く「眼鏡は目に近い
ところにあるため、掛けてしまうと
視界に入らないから」あまり気を
使ったりする事は少ないと考えて
いるそうです。
できれば服を着替えるように
その日の気分やファッションテーマ
に合わせて眼鏡を合わせて選ぶことを
薦めています。
日本の眼鏡は工業品か工芸品か?
眼鏡の一大産地、福井県の鯖江市は
伊藤さんが取材した際のインタビュー
で大変悩ましい問題にぶつかっている
事がわかったそうです。
一つ一つ職人の手で丁寧に仕上げる事で
製品価値をあげることができるが、
それだと大量生産でコストを安く
販売できる外国製品に太刀打ちする
にはどうしも力不足になってしまいがち…
(市場に出回るまでに時間が相当かかります。)
世界のメガネフレームの2割も
生産していると言われるほどの
眼鏡工業国が、今ではピーク時から
383億円も売上げが減少しているそうです。
生産量を取って売上を上げるか?
職人技で丁寧な仕事を売りにするか?
眼鏡という商品が岐路に立たされている
そのように現状を伊藤さんは伝えています。
私達の身近な製品が、やがて世界から
日本の代名詞「made in japan」が
消えてしまわないように、伊藤さんのような
情報を伝え続ける人の仕事は終わりそうにありませんね。
同じ様に日本の伝統工芸として
後継者育成に悩んでいるのがこちらの
職人さんです。
でわでわ、また今度。