メイクって毎日当たり前にしているものだけど、「ファンデーションの塗り方に自信なくて・・・」だとか「もしかして私のやり方間違ってる?!」
なんて今さら誰かに聞くのも恥ずかしいけど、メイクの基本を再確認したい方も多いかと思います。
せっかくメイクをするなら、一度基本から見直して、丁寧にメイクしてみましょう!!
基本を知る事でさらに使用満足度がアップしちゃう、7つのコツをご紹介します!!
ファンデーションの基本は簡単だった!なりたい肌別メイク方法
ファンデーションはメイクの中でも肌の色を整えてくれる、もはやメイクに必ず欠かせない物です。
ファンデーションのタイプによって基本も変わってきますので、それぞれ解説していきますね!!
一番手軽、マットな質感のパウダーファンデーション
- スポンジの3分の1程度までパウダーをつける。
- 頬の高いところから、外側に向けて優しくスポンジをすべらせます。両頬塗ってください。
- スポンジにファンデーションをつけたし、おでこを塗ります。中心から放射線状に塗ることで立体感がでます。
- 鼻筋を上から下になでるようにスポンジをすべらせます。小鼻は優しく叩き込むようポ ンポンとなじませます。
- さらにファンデーションをつけたし、アゴの中心からフェイスラインにそって塗っていきます。
- まぶたや目の下は優しく叩き伸ばして完成です。
こちらにファンデーションの塗り方についてわかりやすい動画があるので参考にしてみてください↓
ファンデーションの塗り方の基本
ツヤ肌に仕上げたい、乾燥が気になる肌にはリキッドファンデーション
- 手のこうにファンデーションを5㎜程度出します。
- 指で両頬、額、鼻、アゴにファンデーションをのせます。
- スポンジを使って頬にのせたファンデーションを内側から外側にのばすように広げます。
- おでこは中心から放射線状にのばしていきます。
- 小鼻、まぶた、口周りの細かい部分はポンポンとスポンジを叩き込むようになじませて完成です。
リキッドファンデーションの簡単な塗り方の動画です↓
コツとして、どちらのファンデーションも使うときは、最後にフェイスラインと首の付け根をつなげるようにファンデーションを塗ると、顔だけ浮いてしまわず自然な仕上がりになりますよ!
眉毛の基本の書き方を守れば誰だってすぐに美人顔!
眉毛の印象って本当に大事です。
女優さんでも、昔はあか抜けなかったのになんだか最近すごく綺麗だなぁと思ってみると眉毛の形がだいたい変わってたりします。
そのくらい眉毛の形は顔の印象を変えるんです!!
基本をきわめて、美人顔になっちゃいましょう!
【眉の書き方】
- まずは眉頭から書きます。濃くなるとキツイ印象になってしまうので、優しく書きます。眉毛を一本一本書き足すようなようなイメージでペンシルを当てていきます。
- 眉山も毛を書き足すようなイメージですが、眉頭よりはしっかりと形をとるイメージで書いてください。
- 眉尻は消えやすいので、しっかり書きます。眉頭よりも若干位置を上に取り角度をつけると、全体的に見てバランスよく綺麗です。
- 全体的に※スクリューブラシを使って優しくとかし、なじませ完成です。
(※スクリューブラシとは眉専用の毛先がゲジゲジ毛虫のようなブラシです。)
こちらも丁寧でわかりやすい動画があります↓
⇒ 眉毛をキレイに完璧に仕上げる基本の描き方
チークを適当に塗ってた方必見!!ひと手間で印象を変える塗り方
チークってどこかついでのような役目だったりで、そこまで塗り方にこだわっている方も少ないんじゃないでしょうか?
ただ塗るのと、基本を再確認して塗るのとでは差が出るはずです!!
とっても簡単な事なので、明日から基本を忠実にしてみては?
【チークの基本の塗り方】
- チークブラシにチークをとります。手のこうにブラシを当て、ポンポンと余分な粉をはたきます。
- 頬の中央から円を描くように丸く丸く広げていきます。
- 鏡を横から見て、横から見てもチークがなじんでいるかチェックします。
決して途中でチークをつけ足したり、一気につけずぎない事がポイント!
肌に自然になじんでいるようなチークが理想ですよ。
アイシャドウはグラデーションを駆使して目力UP
アイメイクは一番力を入れているって方も多いかと思いますが、その中でもアイシャドウは目の印象を決める大事なメイクポイントですよね!
カラーも種類も豊富にある中で、共通して言えることはやはり塗り方の基本テクニックの重要性だと思います!!
どのアイシャドウにも通用しますので、チェックしてみましょう!
出典:https://image.rakuten.co.jp/manpura/cabinet/00000-/0218540-04.jpg
【アイシャドウの塗り方】
上の図を参照しながらご覧ください!ちなみに目頭とは目の鼻に一番近い部分、目尻とは耳に一番近い部分を表します。
- 眉の下に明るい色を塗ります。そうすることで目元に奥行がうまれはっきりとした印象になります。(図:STEP 1)
- ブラシに一番主となる色のアイシャドウをとったら、目のキワから上に向かって伸ばしていきます。(図:STEP 2 )
- 濃い色をアイラインをひくように目のキワにひいていきます。(図:STEP 3)
まぶた全体をつかって、色の濃淡で目に深みをもたせるのが目的です。
同じ系統の色を3色集めると使いやすいですよ!
アイシャドウの塗り方を動画を見ながら練習してみてください。
正しい塗り方でマスカラが好きになる!超重要なカール
まつ毛の悩みはメイクする女性にとって常につきまとう問題で、自まつ毛が短かったり、少なかったりで、マスカラ自体をうまく使いこなせず省いちゃう方も多いかと思うんです。
けれど、マスカラ一つで顔全体のイメージが変わるくらいマスカラは重要なアイテムなんです。
キチンと塗れば、まつ毛は長く見えます!フサフサと多く見えます!
まつ毛に悩みがある方こそしっかり塗ってみてください。
【マスカラの塗り方】
- ビューラーでまつ毛を根本からしっかりはさみ、毛先に向けて3、4回にわけてしっかりはさみ、カールをつけていく。
- カールが落ちないうちに素早くマスカラをまつ毛の根本にあて、ジグザグにブラシを動かしながら毛先に向かってマスカラをつけます。
- 「2.」の工程を2回ほど繰り返し重ね塗りをし、よりまつ毛をしっかり固定していきます。
ポイントはカールが落ちないうちに手早くです!!
もたもたしてしまうと、せっかくカールしたまつ毛が下がったままマスカラで固定してしまう事になり、マスカラの威力が発揮出来ませんのでご注意を!
マスカラはこちらの動画を見ながら練習するとすぐに上達しますよ!
もうめげないで!!アイラインは意外と簡単にひける!
アイラインは流行りの変化が一番あるメイクポイントかと思いますが、今回はまずは一般的なアイラインの引き方をご説明しますね!
まっすぐひけない、アイラインしても変化がない、などとお悩みの方ももう大丈夫ですよ!!
出典:https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/736x/83/c8/0e/83c80e9195290cec0305a0b587dac410–girls-channel-makeup-steps.jpg
【アイラインの書き方】
上の画像を参考にしながら練習してみてね。
ポイントは目は開けたままラインを書いていくということです!
- 目尻からまつ毛の生え際にそって目の真ん中までアイラインを書いていきます。(画像1)
- 今度は目頭から目の真ん中まで、まつ毛にそって書いていきます。一気に書くのではなく、少しずつつなげていけば曲がったりしません。(画像2)
- 目尻を流すように書き足します。(画像3)
- 目は開けたまま、まつ毛の隙間をうめるように粘膜にアイラインを動かします。
粘膜に書くことで、しっかりとアイラインの効果を実感することが出来ます。
(目の粘膜は画像3で黄色のラインが入っている部分です。)
アイラインの基本の描き方動画↓
意外と知らない口紅の塗り方!魅力的な唇はいい女の証です!
口紅こそリップのように簡単に塗ってもさほど失敗も少なく、油断してしまうアイテムではないでしょうか?
けれど逆手にとれば、口紅だけでも塗っていればキチンとお化粧しているように見えちゃうほど、人のイメージに残りやすいのが唇なんです!
基本を再確認して丁寧に塗ってみましょう!
【口紅の塗り方】
- リップブラシのブラシ全体にしっかりと口紅をととります。
- 下唇の輪郭をとるようにブラシをすべらせます。
- 上唇の輪郭をとるようにブラシをすべらせます。
- 「2.~3.」で書いた輪郭をうめるように、唇を塗っていきます。
ポイントは、塗った場所を何度も往復させたり、こすったりしないこと!
90秒ほどの簡単な動画があるので参考にどうぞ↓
メイクの基本の7つのコツ
- ファンデーションは最後にフェイスラインと首の付け根にも塗れば、顔だけうく事はありません!!
- 眉毛は一本一本丁寧に書き、スクリューブラシでなじませて!
- チークは一気につけ足さず、少しずつ優しくふんわりと!!
- アイシャドウは色の濃淡をつけ、目元に奥行をもたせよう!
- マスカラは速さが勝負!カールが落ちないうちに手早く塗ろう!
- アイラインは点をつなげるように書く!一気に書かないこと!
- 口紅は重ね塗り禁止!輪郭をとったら、一気に決めて!
この7つのコツを守れば、基本は完璧ですよ!!