ミネルヴァの翼

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彼岸花の毒性を利用した先人の知恵!触ると危険?

      2015/03/02

曼珠沙華

曼珠沙華

こんにちわコノハです。
秋の行楽シーズンでよく目にする花に
彼岸花がありますね。

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日本中どこにでも自生している印象が
ありますが、本来は中国より意図的に
持ち込まれたようです。

そして先人はその活用方法を上手く
工夫してるんですね。

 

はじめに

別名「曼珠沙華」は日本に自生して
いるものではなく、中国から帰化した
花で農作物の流通と伴に持ち込まれた
ようです。

彼岸花の根から花まで全てに毒が
含まれていて、それを知っていた
先人達は、ねずみ等の害虫に作物が
食い荒らされることの無いよう
彼岸花の球根部や鱗茎をわざと
混ぜて日本に持ち込ませたようです。

9月中旬ごろが毎年開花の見頃で
彼岸花の名所では観光客で賑わいます。

そんな彼岸花の毒性とはいったい
どういうものか?知ってますか?

 

大昔は救荒作物だった!

昔、毒性の為、年貢の対象とならず
飢えで苦しい時の為にお百姓さん達は
ついでに畦道や畑の隅に植えていた
そうです。

よく田んぼの畦道や農道脇に見られる
理由のひとつはそういうことなんですね。

毒性植物なのですが、解毒する方法があり
昔の人達は何度も工程を重ねてようやく
食べ物として口にしたようです。

さらにもうひとつの栽培理由として
田畑を食い荒らす害虫から作物を守る
役割もあったようです。

彼岸花には『リコリン』と呼ばれる
アルカロイド系毒性物質が含まれていて
摂取すると嘔吐や下痢を引き起こします。

摂取量が多い等ひどい場合には重態に
陥り、時に命の危険もあるそうです。
中枢神経系麻痺を起こすそうなので
危険です。

そんな彼岸花を嫌って田畑を荒らす
モグラやねずみ等を避ける忌避剤
として畦道に植え田畑を守る覆い柵
としての役割をしていたのです。

また見た目が綺麗なのもあって
花摘みされることもあるかと思われ
ますが、皮膚の薄く弱い部分に樹液が
触れるとかぶれます。

何かと怪しい雰囲気のする彼岸花では
ありますが、有名所では一大お花畑で
まさにファンタジーな世界がお目に
かかれます。

埼玉県日高市にある「巾着田
(きんちゃくだ)」には一大群生地があり
多くの観光客を集めるそうです。

 

埼玉県日高市にある巾着田すごく幻想的ですね。

もし毒がなければ、この上に
寝転がって、花弁の下から空を
見上げてみたいです。

顔がカブレそうなので無理ですが・・・

他にも神奈川県伊勢原市にある
日向薬師付近や愛知県半田市の矢勝川
の堤防沿いなど全国各地に彼岸花の
一大景勝地があるようなので、この秋に
行楽でお出かけしてみては如何ですか?

 

まとめ

綺麗な花には棘ならぬ毒がありました。
知らずに摘んでしまいたくなりますが
儚げに自生する彼岸花をどうか観察する
だけにして、思い出にとどめる事に
しましょうね。

  • 大昔は救荒作物
  • 毒性を利用して害虫の忌避剤とした
  • リコリンという神経毒がある
  • 解毒方法はあるが触らないほうがいい
  • 触れるとかぶれる恐れあり

編集後記

ゲームとか映画なんかで紹介されるのって
だいたい恐れ忌み嫌われるイメージですが
実際にそれに近い能力があるんですね。

でも綺麗な花なので見とれてしまいます。
一大群生地などで圧巻の景色を目にすると
すごく感激しそうです。

見てみたいなー♪

 

でわでわ、また今度。

 

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