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出典:news.walkerplus.com

こんにちわコノハです。
植物の研究って凄く地道です。
新種が発見されたからといって
それが直ぐに人に役立つという
わけでもありません。

 

そんな中、地元千葉で
図鑑の魅力を知ってもらおうと
様々な企画を計画して
多くの人へ植物界の認知を
広げようと活動する人がいます。

 

 

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はじめに

こちらの斎木さんは
千葉県立中央博物館に
所属する研究員です。

斎木健一
出典:blogs.yahoo.co.jp/emi3merlin/GALLERY/show_image.html?id=48204026&no=0

 

氏名:斎木健一(さいき けんいち)
職業:千葉県立中央博物館 植物学研究科・主任上席研究員
専門分野:古植物学・植物学
研究テーマ:千葉県の植物相,中生代の植物
研究内容:銚子の植物調査結果を取りまとめ中。
研究成果:いすみ市の植物調査では、新種「イスミスズカケ」発見

笑顔の素敵な現在40代。
子供も植物も大好きな
優しい人柄がうかがえます。

 

 

図鑑大好き企画展

同博物館で2014年7月に
開催された斎木さんの企画展で
「生き物鑑定」なるゲームを用意。

クイズに答えた正解者に缶バッチの
プレゼントを用意する等、子供心を
くすぐるようなアイディアを演出。

ゆるキャラ「チーバ君」と写真撮影する
コーナーも用意する等、博物館の
訪問者への配慮を欠かせません。

 

 

常設展示コーナーでは

歴史上に偉人が残した図鑑を
特集した規格も常設されていて
あのダーウィンが発刊した「フジツボ図鑑」、
プライヤーの「日本蝶類図譜」、ペリーが
来航時の学術調査記録「日本遠征記」
15歳の手塚治虫少年が全て手書きで
描いたという模写もあります。

実際にそれら図鑑などを手にして
中身を見ることができるので、多くの
情報を得ることができます。

斎木さんの専行である植物の発生から
成長までを工程ごとに描いた図柄とともに
その記録を見ることで比較することができます。

子供の自由研究にはとても
良い環境ですね。

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もっと植物のことを知ってほしい

斎木さんの研究や活動は
多くの人へ植物の事を
知ってもらうおうと図鑑を通して
敷居の低い情報拡散を
狙いのようですね。

植物というと「まず名前をおぼえることから」
という方が多いと思いますが、植物の
楽しみ方は様々です。

その中でも特に植物の形のおもしろさについて
紹介したいと思っています。

野菜や果物を料理するときとは
違うところで切って、断面を見てみてください。
新しい発見がきっとあります。

出典:www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=666

普段クチにする野菜から
植物への興味をそそるなんて
意外な盲点でした。

今後の活躍に期待したいです。

 

まとめ

斎木さんは博物館の研究員でありながら
様々な図鑑の監修や発刊に携わっています。

あなたが一度手にした事のある図鑑も
ひょっとしたら斎木さんの名前が載ってる
かもしれませんね。

  • 斎木さんは千葉県立中央博物館研究員
  • 専行は「植物学」
  • 以前、県内で新種の植物を発見した
  • 子供が大好きで、気に入るような企画も計画している

 

個人的に好きな図鑑はこちら

出典:youtube

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飛行機は乗るのも観るのも大好きです。
また乗りたいなー。

 

編集後記

図鑑って見ているといつまでも
ずーっと見入ってしまう子供時代でした。

きっと斎木さんのような子供心を
わかってる大人の策略に見事
嵌ってたんでしょうw

 

でわでわ、また今度。

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