出典:headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150120-20151931-webtoo-l02.view-000
こんにちわコノハです。
じわじわ話題になっている「タッコーラ」
その開発に携わったのがこちらの女性です。
はじめに
こちらの女性は佐藤恵子さん。
青森県田子町にある財団法人
田子町にんにく国際交流協会の
総務課長さんです。
とても明るい人柄のようです。
地元が国際交流拠点という事もあって
外国人の方と多く触れ合っている
様子がSNSなどで伺えます。
出典:Facebook
氏名:佐藤恵子(さとう けいこ)
生年月日:1975年12月22日
出身:青森県三戸群
職業:田子町ガーリックセンター総務課長
PR大使的な役割も担っている様子。
2015年1月9~18日まで東京ドームで
開催されていた「ふるさと祭り 東京」で
「ジャッツ タッコーラ」をPRし成功させています。
参照記事:コーラ煮革命が起きる?にんにく入りタッコーラ田子町が発売!
どうせやるなら、みんなが「あっ」という物を!
と考え、1年がかりで商品化したそうです。
田子町の名産「にんにく」をパウダー化し
まさかのコーラにin!!本当に驚きましたw
田子町はにんにくを国内外へ広くPRすべく
様々な商品開発をしています。
「タッコーラ」もその一つです。
田子町ガーリックセンター
アメリカとの姉妹都市締結
「タッコーラ」のデザインを見て、まるであの
コーラメーカーのようだ…と思った方も多く
いるでしょうが、国際色豊かな田子町にいる
外国人のアイディアやセンスによる見立て等の
力を借りて作られたと思われます。
田子町は今から約20年前に
アメリカの一大にんにく生産地である
ギルロイ市と姉妹都市宣言をしたのを
契機に、このガーリックセンターを
交流拠点として活用する事を考えました。
以来、これまで毎年交流訪問団が
お互いに行き来する等、交流を深めているそうです。
ギルロイ市にはガーリッククイーンなる
市を代表する大使もいるそうで毎年
使節団と一緒に訪問するとか…
出典:garlicenter.com/exchange/entry-46.html
タッコーラの開発・商品化のコンセプトは?
佐藤さんが仰るには、この「タッコーラ」は
「その場を盛り上げてくれるおもしろい商品。
飲んでびっくりしてほしい」と、最初から
話題づくりの要素を盛り込んでいます。
もともと生姜×炭酸=ジンジャエールの
組み合わせがあるのだから、にんにく版も
あってもいいと思ったことが開発のキッカケとか
突拍子もないことを思いつきますね。
前述のお祭りでタッコーラは200ml入り
300円(税込み)で販売したそうですが、
大盛況であったため、その発売を記念し、
ガーリックセンター店頭では2月末まで
229円(にんにくプライス)の特別価格で
販売するとの事。
その後は通信販売に対応するようなので
全国販売は今後の売れ行き次第…といった
ところでしょうか?
まとめ
にんにくを通して20年も前から
国際交流をするなど、実はタッコーラの
開発素地は大昔からあったようですね。
にんにく好きには受けること間違いなさそうです。
肉料理やハンバーガーなどと一緒に楽しむと
相性が良さそうです。
- 田子町とアメリカのギルロイ市は20年前に姉妹都市締結した
- 田子町とギルロイ市は毎年相互に往来するほどの交流関係
- ギルロイ市にはガーリッククイーンという親善大使がいる
- 佐藤さんという女性課長がPR活動もしている
- タッコーラには地元産のにんにくを粉末化した物が入っている
- ジンジャエールからヒントを得て商品開発した
編集後記
地元愛が生んだ奇跡のコーラ!
にんにくの一大産地がアメリカにあることも
知りませんでした。
意外な国際交流があるものですね。
でわでわ、また今度。
[…] にんにくの名産地、青森県田子町(たっこまち)で作られた「にんにく入りコーラ」が人気だそうです。24本(200ml)で7,500円と決してお安くない価格ですが、オンラインストアでは入荷まで1ヶ月待ち。「ジャッツ」というのは驚いたときの青森方言だそうで、にんにくの刺激に「ジャ~ッツ!」と声が出るそう。