いざ結婚式をするってなった時、心配なのは「お金」の事!
嫌な話かもしれませんが「結婚式」をするならまとまったお金が必要になります。
誰が出す?どう出す??何をどうすればいいの???
始める前からモメてしまうカップルも実は多い「費用」の問題。
そうなる前に是非知っていてほしい!結婚式の費用の現実があります。
今回は結婚式の前後にモメない為の3つの知識についてお話します。
いくらかかるのか?結婚式費用の事情
出典:https://www.photo-ac.com/
結婚式の費用は人によって大きく異なりますが、平均的に250万~300万くらいかかるのが一般的です!!
ただ…
- 結婚衣装の枚数
- お料理の数
- 会場
- 季節
によっては、「100万~200万」ほどUPする可能性も有り!!
ぶっちゃけ、結婚式って高くしようとすれば結構簡単に、何処まででも高くできる物なんですよね~
逆に安くするのって難しい…
とくに「衣装」は「せっかく着れるなら」と、気に入った物を選ぶ傾向にあるため、料金が上がりやすい項目になっています!!
なので「結婚式準備」で大切なのは、「自分達の求めている」プランを探し、プランナーさんと「交渉」をする事!!
「恥ずかしい」や「そこまでしなくても…」って思う方も居るかもしれないですが…
2人の生活は「結婚式」で終わるわけではありません。
「今後の生活」の事も考えたら「安く」でできる物は「安く」すませるに越したことはないんですっ!!!
やりすぎてプランナーさんに嫌われるのは避けた方が良いですが(笑)
少し頑張ってみるのも良いかもしれませんね♡
時間があるなら「ブライダルフェア」に積極的に参加するのも良いでしょう!
また、一般的に次のタイミングで日取りを決めるのもありです。
業界的に不人気な挙式シーズン
- シーズンオフ=つゆ時期、8月・1月・2月・7月
(この順番でシーズンオフ) - 人気のない日取り(仏滅・赤口)
以上の「時期、日付を気にしない」というのなら、安く提供している会場も有りますので探してみては?
さっきから安さにやたらこだわる事を勧めているみたいになっていますね(笑)
別に「結婚式は安くしろ!!」って言っているわけではないです。
次に気にすべきなのが「結婚式お式代の支払い方法」
一般的には次のとおりです。
挙式の支払い方法の例
- 式前一括払い
- ご祝儀払い(式後払い)
- 式前、式後の2回払い
ただ、結婚式は基本的に「式前・一括払い」が多いです!!
たまに「お祝儀払い」が出来ない会場様も有ります。
小心者で貧乏性の私としては「一括」って聞くとちょっと怖いんですが…
300万以上を一括って…想像もつかん。
勿論「ご祝儀払いOK」「2回払い」ってところも有りますので、支払い方法を聴くのをお忘れなく!!
あと「ブライダルローン 分割払い」っていうのも有りますが…オススメはしません。
上でも書きましたが新婚さんには「これからの生活」がまっています。
新しい生活にはお金が必要です!!
お子さんが生まれる可能性も考えつつ「ローン」なんて払っていられません。
ご祝儀も実はあまりあてにしない方が良いと思います。
誰がいくらくれるなんて当日開けるまで分からないのですから…
結婚式のお金は誰が出す⁇最近の費用事情はこんな感じ!!
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お式の費用は誰が出すのか?
以外に皆さん気になる様ですね。
「親が出してくれた」とか「親に出させるなんて」とか色々な話を聞きます。
しかし、こちらも人によって変わってきますので一概に「これっ!!」ってないんです。
「2人の事だから」と新郎新婦のみで支払う方々がいれば、「親が払ってくれるって言われた」って方も居ます。
どちらが良いとかは有りません。
考え方や、地域で異なる事なので「え~そんなのありえない」なんて他人の言葉はお気になさらず!!
「ヨソはヨソ!ウチはウチ!!」ってやつです。
ご両親が払う理由として多いのが、以前は「家族と家族を結ぶセレモニー」という考えが主流だったのが由来のようです。
で、ご両親が多くのお金を出す時代が実際に有りました。
ご両親が結婚した頃はそちらが主流でしたので、今でもその考えをお持ちのご家庭は「両親が払う」って考えが根強いのかもしれないですね。
また、「お嫁にもらう」という意味から新郎側が多めに支払うというご家庭も有るそうですよ。
平等に「折半」や、衣装費用は自分で出しその他は割り勘など・・・
考え方も色々。
パートナーやご家族の考えをしっかりと確認して準備を進めていきましょう!!
【決めずに進めるな!!】お式当日までに決めなくちゃいけない事!!
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準備中または前に必ず決めておかないと行けないのは「支払いの負担」
特に「両親がお金を出してくれる」ってなったら注意しましょう。
恐らくお互いに報告ってなると思いますが、ここで注意しなくては行けないのは「個人の主観」です。
「受け取り方」「伝え方」でだいぶ話が変わっていきます。
「両親が出してくれる」とパートナーが言っても「全部」なのか「自分の子供の分」なのかわからないですよね?
出すにしても「上限」があるでしょうし…
曖昧なまま進めていくと後で痛い目見ます!!!
なので、「お金を出す」と言われたら「ラッキー☆」で終わらせるのではなく、「ありがとうございます」の気持ちと「菓子折り」でも持って挨拶に行くのがベスト。
それは「負担額」関係なく、少しでも出していただくならマナーとしてそうするべきです!!
誰かを間に挟んでする会話ほど怖いものはありません。
伝言ゲーム並に内容が変わっている恐れがありますので注意が必要!!
なので、新郎新婦・そのご両親達の間で、考えが同じになるようにあらかじめ調整しておきましょう。
費用についてまとめると
- 平均250万~300万かかり、オプションによって100万~200万の変動がある
- 費用を抑えたいならシーズンオフやプランナーさんへの交渉を
- 費用は誰がどれだけ払うのか明確に
結婚式の考えは「女性」「男性」で考えが大きく違います。
まずお2人で「どんなイメージ」にするのか「いくらまで料金をかけるのか」など、しっかりまとめてから動くのがベストです。
今後の生活にいくら必要なのかも視野に入れて決める事がとっても大切!
結婚式の準備って、変な言い方かもしれませんが…「初めての共同作業」ともいえる大切なセレモニー。
脅しではありませんが、式の準備中に「破断」になるカップルって結構いるんです。
「金の切れ目が縁の切れ目」など、お金は人との関係を変えてしまう事があります!!
「結婚するのがゴールでは無い!!ここがスタートラインだ!!!」
2人で手を取り合い、協力し合って笑顔でスタートできるように頑張ってください!!
応援しています!!!