出典:tv.yahoo.co.jp/program/98847573/
こんにちわコノハです。
最近は何でも専門店があって便利ですね。
デパートの靴下専門店なんかに行くと
余裕で30分は出て来ない迷い子です。
こちらの元気いっぱいなお母さんは
小俣洋海さんという、老舗靴下
製造メーカーの会長さんです。
靴下に人生をかけたとは大げさでしょうか?
はじめに
現在、御年77歳という年齢からは
想像できない元気いっぱいなお母さん。
氏名 | 小俣洋海(おまた ひろみ) |
生年月日 | 1937年(2014年現在77歳) |
出身 | 山梨県大月市 |
略歴 | 1964年2代目社長のご主人の下へ嫁ぐ 1996年会長職就任 |
神奈川県横浜市磯子区丸山で
老舗靴下製造メーカーを切り盛りしてきた
靴下製造のプロです。
従業員は全部で4~5人という
小さな会社です。
現在、息子の富樹さんが社長を引き継いだ為
会社としては4代目へ無事バトンタッチしています。
出典:Facebook
ご子息の小俣富樹(おまた とみき)氏。
洋海さんは会長職へ退きながらも
たまに現場に顔を出しては、機械の調整や
後輩の育成に尽力する元気さです。
老舗靴下製造メーカー「小俣靴下株式会社」
90年にもわたる超老舗製造
小俣洋海さんが社長をしていたのは
3代目に当たります。
洋海さんのご主人2代目は体が弱かった為
製造技術者として奮闘するのが精一杯、当時
経営を切り盛りしていたのは奥様の洋海さん
だったそうです。
恐らくご主人が他界されてからはしばらくの間
洋海さんがそのまま工場を動かし、社長業も
同時にこなしてきたのでしょう。
2010年頃に神奈川ローカルで放送された
当時の貴重な映像が動画投稿サイトにありました。
現役で働く当時の洋海さんが社長である息子さんに
ついてお話されています。
参照動画:小俣靴下紹介
※懐かしい芸人さんが最後に出てきますが
牛さんがほぼいらない展開…ま、カエル君好きだったけどw
PBとしての「OKcollection」の立ち上げ
洋海さんからご子息の富樹氏へ
バトンタッチをして後、富樹氏が立ち上げた
プライベートブランドの「OKcollection」が
あります。
それまで製造一筋で奮闘してきた
小俣靴下ですが、その製造品質の良さから
様々なファッションブランドから製造下請け
受注を獲得しています。
中には海外ブランドからのオファーを
受けて現在も納品しているブランドがあります。
下のロゴはその一部です。
出典:jhanebarnes.com/index.html
出典:upliftingleadership.com
これらブランドの靴下。
お世話になっている方、手に取ったことのある方
たくさんいると思います。
今でも国内ブランドの商品コンペティションから
オファーを受けて参考出品することもあるそうで
私達が知らないだけで、凄いブランドの靴下が
実は「小俣靴下㈱」製ということもありそうですね。
このような着実な実績を積んだ後に
2010年3月にPBショップ旗揚げです。
出典:present.item.rakuten.co.jp
数百円台から現在のラインナップの最高は
3,200円もする高級品まで、様々な需要を
満たしています。
品質は高級ブランドのお墨付き!
間違いなく履き心地、物持ちのよさなど
素材の品質の良さなど、あなたの満足度を
満たす高品質の靴下だと思われます。
よかったら、専用サイト覗いてみてくださいね。
まとめ
靴下製造にかけた人生は大げさどころか
今後も益々パワーアップして、私達の生活に
大きなベネフィットをもたらしてくれそうです。
今後の「小俣靴下」の快進撃に期待したいです。
ホームページ:小俣靴下株式会社
twitter:twitter.com/OKcollection
Facebook:facebook.com/tomikiomata
編集後記
着る洋服に合わせてアレコレ靴下選んでたら
余裕で100足程度は引き出しに収まってますw
安い靴下って柄は良くても直ぐに穴開いたり
伸びたりゴムがほつれたりいろいろ考えると
かえって高くつきそうです。
うーん、でも3,000円の靴下は
買うときに勇気が要ります…
足元の健康について書いた記事があるのですが
結構、興味深い事が分かりました。
良ければあわせて読んでみて下さいね。
参照記事
でわでわ、また今度。