出典: kenko100.jp
こんにちわコノハです。
日本で唯一1人だけのミルク料理
研究家の小山浩子さんという方を
ご存知でしょうか?
最近、話題のレシピを考案して
ブレイク中の管理栄養士でもあります。
小山浩子提唱の「乳和食」とは?
まずは小山さんの
プロフィールをご紹介。
氏名:小山浩子(こやま ひろこ)
誕生日:1971年9月24日
(2015年現在:44歳)
出身地:大阪府
職業:料理家・管理栄養士、
フードビジネスコーディネーター
略歴
大手食品メーカー勤務を経て2003年フリー。
料理教室の講師やコーディネート
メニュー開発、栄養コラム執筆、
NHKをはじめ健康番組出演等幅広く活動。
料理家としてのキャリアは
20年以上でこれまで指導した
生徒は5万人以上。
著作「目からウロコのおいしい減塩
「乳和食」」で2014年グルマン
世界料理本大賞イノベイティブ部門
世界第2位を受賞。
2015年1月、高血圧協会理事に就任。
今、メディアで話題の
乳和食の考案者です。
現在の主な活動
- JA健康寿命100歳プロジェクト推進委員
- パナソニックエコソリューション(株) 客員講師
- スーパーバロー、クッキングパートナー栄養図鑑連載
- コープネット事業連合、小山浩子のきらきらレシピ毎週連載
- ジャパンフードコーディネータースクール講師
- 東京都農林振興財団、料理教室専属講師、食育アドバイザー
- 千葉県地域酪農振興会委員
刊行著書
- 毎日食べたいミルクのレシピ50(関東生乳販連発行)
- 食育図鑑(共著) (群羊社)
- ミルク世紀(アートディレクター寄藤文平氏とコラボ)(美術出版社)
- 頭の良い子に育つ育脳レシピ 日東書院発行
- くらし方がかわる! おうちでごはんを愉しむIHクッキング(小学館)
- 高血圧がみるみる改善する-牛乳たすだけ(減塩レシピアスコム)
小山さんのアイディアレシピは
健康と作りやすさに配慮した
オリジナルレシピばかりで多くの
人から支持を集めています。
「乳和食」が生まれたキッカケは?
現代人は何かと栄養不足が
言われていますが、こと高齢化
社会を急速に迎えつつある
日本人にとって「骨粗しょう症」
は身近でありながら解決の難しい
問題の一つです。
更に20代女性にも増えつつある
といわれる「骨粗しょう症」は
痩せてスタイルを良く見せたい
という願望から生まれた一種の
現代病かもしれません。
女性ホルモンの減少が引き起こす
とされていて閉経後の老齢者の問題
だったのが、今や年齢関係なく
誰にでも起きうる病として認知されつつあります。
その流れを食い止めようと
この「乳和食」は誕生しています。
作り方もいたってシンプル。
和食に牛乳を加えるだけの簡単レシピ
でありながらカルシウムやカリウム、
マグネシウム、ビタミン等が手軽に
毎日の食事から補給できるアイディア
レシピとして俄かに注目を集めています。
そんな乳和食を上手く作るコツは
こんなことに気をつけてください。
「乳和食」は減塩効果もあるヘルシー志向
小山さんは20年以上の管理栄養士
としてのキャリアから1,000以上
もの牛乳を使ったアレンジレシピを考案しています。
牛乳を和食に取り入れることで
あまり調味料を使用することが少なくなるそうです。
タンパク質の旨み成分が牛乳を
入れることでさらにコクを生み出し、
おかげで塩分濃度を抑えることもできるのです。
そういった意味では、こちらの
物議を醸したあのレシピも実は
ヘルシー志向満載だったのかもしれません!
高血圧や心筋梗塞などのリスクを
抱える人にも手軽に栄養バランスの
とられた料理を頂きたい人にも、
作り方も手軽な「乳和食」は助けになりそうです。
もし栄養バランスに不安がある
人はこの「乳和食」を毎日の食事に
取り入れてみると手軽に減塩や栄養
バランスを取り入れることができるのでおススメですよ!
でわでわ、また今度。