出典:footballchannel.jp
こんにちわコノハです。
ようやくサッカー日本代表の
監督が決定しました!
今日は新監督の人物像や
先述について今後の日本代表に
及ぼすであろう監督としての
手腕について調べてみました。
バヒド・ハリルホジッチの監督としての手腕
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で
2015年現在63歳。
これまでフランス圏を中心に監督を
25年間勤めてきた大ベテランです。
あの元日本代表監督の
イビチャ・オシム氏の後輩に
当たる人物で親交も深いそうです。
用意された材料からベストマッチを構成する戦略家
ハリルホジッチ監督の戦術の特徴は
「対戦相手に合わせて戦略を変化させる」柔軟さにあります。
基本的には攻撃的スタイルを好む
ようですがフランスリーグで監督を
務めた際は堅い守備でカウンター
攻撃を得意としていました。
コートジボワール代表をW杯に
導いた時は攻撃的サッカーを前面に
アルジェリア代表では堅牢な攻守を
併せ持つバランスの良い布陣を敷きました。
つまりハリルホジッチ氏の戦術は
監督を務めるチームの個々の選手達
の能力を最大限に生かす事を考えた
カメレオン戦術なのです。
自分好みに選手が合わせる事を
望まない協調路線のやり方です。
とても日本人の思考にマッチした人物です。
選手を総取替えする事もいとわない大胆さ
もちろん柔軟な発想の持ち主と
思われるので相手が変化を見せると
直ぐにスイッチを切り替えるように
対応し、その場その時でのベストな
バランスを考慮してどんどん配置代えしてくると思われます。
過去にも相手の出方をみて
一気に5人選手を変更した事が
ある等、常に臨機応変に戦略に変化
をもたらすのがハリルホジッチのスタイルです。
恐らく目まぐるしく選手交代するのを
今後目撃したり、どうしてこの選手を
ここで起用するのか?ただ見ている
私達では伺えないような戦略を沢山
見せてくれることと思います。
プレッシャーを行動力に換えるのが得意
ハリルホジッチ氏が常日頃から
口にしている言葉でとても印象的
なのが「プレッシャーが大好きだ」
というところです。
あるインタビューで答えた時も
同様に回答しさらにその後付け加えた
コメントがこの人物の大変強い
メンタルの持ち主であることを
印象をづけています。
「私は全てのプレッシャーが特別なモチベーションとなる」
この言葉が象徴するように、
ハリルホジッチ氏はあらゆる事に
対応するべく情報を集め分析し、
ベストな対応ができるチーム作りを目指すでしょう。
そんなハリルホジッチ氏の
行動規範はとても日本人好みで
「ルール、規律、練習」と国内受け
間違い無しの人格者のようです。
今後の試合が楽しみですね。
どんな日本代表が作られていくのか?
見守りたいです。
でわでわ、また今度。