するりとしたツヤツヤな髪を手に入れたいなぁ。
膨大な時間やお金を使ってヘアケアしてるのに髪の毛がゴワゴワ。
私はヘアケアを正しくできてるかしら。
ヘアケアって色々面倒なことをしなきゃだめなのかなぁ。
正しいヘアケアは美容室やサロンでやるように、
色々使ってするべきだと思ってる人が多いように思えます。
でも実はたった4つのポイントを抑えるだけで
自宅でも簡単に正しいヘアケアができるんですよ!
今回は正しいヘアケア方法と自宅で簡単にお手入れする方法を紹介します!
自宅でもサロン並みのヘアケアを実践するポイントとは?
美容室やプロの美容師のように知識やテクニックはなくても、やる事が同じなら同等の結果が見込めます。
しかも簡単で誰でもできる方法なので、今日から直ぐに実践してみてね!
シャンプー前にブラッシングで汚れを落とす
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髪が濡れてると傷めやすいので、シャンプーの前にブラッシングをすると汚れも取れて傷みにくくなりす。
ブラシや櫛でブラッシングをして汚れを落としましょう。
ちょっと待って!ブラッシングの7つの注意点
いつも通り髪を梳かすようにするだけでいいですが、ブラシや櫛の種類など7つの注意する点があります。
- ブラシはマッサージブラシを使う
- 櫛は木の櫛を使う
- ブラシや櫛の先端が丸い物を使う
- 優しく梳かす(引っかかるからといって無理やり梳くのはダメ)
- 頭皮を引っ掻かかない
- からまっている所をしっかり梳かす(先端から少しずつ)
- 髪全体を一通り梳かしたら終了
*「ブラッシング」はあくまで汚れをある程度落とすことが目的なので目安として2、3分するだけで充分です。
ほとんどのポイントが一度準備するだけで、慣れると習慣化しやすく「後は手順に沿ってやるだけ」になります。
シャンプーを泡立ててキューティクルを守る
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「キューティクル」という言葉、聞いたことありますよね?
ヘアケアを気にすると、キューティクルはとても重要になってきます。
キューティクルとは、髪の毛の一番外側で髪の中の組織を守っている部分で「うろこ」状になっています。キューティクルがあると髪はツヤツヤです。
キューティクルが傷むと髪に栄養補給しても
外へ流れ出てしまい、髪がゴワゴワになります。
キューティクルは摩擦や熱で傷めることが一番多いので
それを避けるためには洗髪時のシャンプーの泡立ちが重要なんです。
正しいシャンプーの6つのポイント
- シャンプーの前に1分の予洗いで汚れが7割落ちる(シャワーの流水で手櫛を使って梳かしながら髪の汚れを洗い流す。)
- シャンプーの量は少しでいい(ボブカットなら1プッシュ、ボブ以上は3プッシュまでが理想です。)
- 濡らした手で大きめの泡ができるまで泡立てる(難しい場合は泡立ちネットを使います。)
- しっかり濡らした髪でモコモコになるまで泡だてる(ゴシゴシせず、指の腹を使ってやさしくします。)
- 泡が髪全体を包めたら指の腹で頭皮を揉みながら洗う(生え際から頭のてっぺんまでモミモミマッサージしながら洗うのがいいです。)
- シャンプーが残らないようにしっかりすすぐ(しっかりすすがないと匂いの原因になります。)
*シャンプーは2度洗い厳禁です。油分を落としすぎてしまいます。
詳しい予洗いやシャンプーのやり方はこちらの動画を参考に実践してみてください。
トリートメントより頭皮ケアで髪に栄養補給
シャンプーの後にリンスやコンディショナーをすることが一般的です。
実は、リンス、コンディショナー、トリートメントの3つのヘアケアはどれか1つだけで充分です。
その理由として、実は「効果があまり変わらない」からです。
美容室やサロンのトリートメントは別ですが、一般用の物はほとんど変わりません。
一般用の物は髪をよくする効果があまりないです。
せいぜい状態を保って、これ以上傷まないように保護するだけです。
なので、トリートメントより土台となる頭皮をケアすることで栄養が髪に届いて髪がよくなります。
頭皮ケアで髪に栄養を送る方法
①マッサージで血行を良くします。
- シャンプーと同時に頭皮まサージをする
- マッサージブラシで頭皮マッサージをする
- ふくらはぎをマッサージや歩く動作で動かして血行を良くする
*血液が栄養分を運んできますので血行を良くすれば栄養が届けられます。
②クレンジングで綺麗にする
- スキンケアと同様、頭皮の毛穴にも汚れが溜まります。
- この汚れが抜け毛や髪質の悪化に繋がります。
- しかし、クレンジングをすると皮脂も一緒に落としてしまいます。
それでは逆効果なのでオイルでクレンジングすることをおすすめすます。
多くても週に1回するだけで充分です。
*シャンプーの前にするのが基本です。
③頭皮を保湿
こちらもスキンケアと同様です。
頭皮も肌なので保湿をしないとカサカサになってしまいます。
市販のオイルや保湿剤で充分ですよ。
シャンプーの後にオイルをつけて馴染ませるようにマッサージします。
ドライヤーはそのあとにしましょう。
*週に1回で充分です。
④キューティクルを傷めないドライヤーのかけ方
キューティクルは摩擦や熱で傷みます。
しかし、ドライヤーのかけ方1つで傷むことを最低限に抑えられます。
髪を傷めないドライヤーのかけ方
- タオルドライで余分の水分を取ってドライヤーの当てる時間を最小限にする(ゴシゴシではなく抑えるように優しく水分を吸い取らせる。)
- オイルや洗い流さないトリートメントで髪を保護(熱によるダメージを減軽)
- 最初は温風で根元から乾かす(ドライヤーの風を生え際に向けて斜めから当てること!)
- 8割程度乾いたら冷風で仕上げる(濡れていると摩擦で傷めるので完全に乾かすようにします。)
ドライヤーのかけ方は、こちらの動画を参考に実践してみてください。
正しいヘアケアは髪を傷めないようにすることが大事です。
大まかには以下のポイントの通り正しくケアしましょう!
- シャンプー前にブラッシングで汚れを落とす
- シャンプーを十分に泡だててキューティクルを守る
- 頭皮ケアで血行促進!髪に栄養を送る
- ドライヤーを正しくかける
立ったこの4つのことをするだけでツヤツヤな髪を手に入れられるようになります。
ぜひ参考にしてツヤツヤな髪を手に入れてくださいね。