出典: tabizine.jp
こんにちわコノハです。
胡椒やカレー粉に代表されるスパイス
にはいろんな効果がある事が分かって
いますが、カレー粉の主原料である
「クミン」という見た目はひまわりの
種を細くしたようなスパイスに驚きの
ダイエット効果がある事が分かりました。
スパイスの王様「クミンシード」でダイエット
1日小さじ1杯3ヶ月で14%体重減!?
イラン人女性88人を対象とした実験で
クミンパウダー入りヨーグルトと普通の
ヨーグルトを食べるグループに分けて
3ヶ月間毎日食べてもらう実験を観察したそうです。
クミン入りヨーグルトを食べたグループは
普通のヨーグルトのグループに比べて1.4kg
余分に減量する事に成功したそうです。
数字としては小さいですが、これは
毎日の食事からカロリーを500カロリー
減らす栄養カウンセリングを受けながら
の実践で得られた+αの数値です。
つまり、クミンを普段の食事に
取り入れるだけで、ダイエットする
効果が得られるのです。
食べるダイエットの新たな方法発見ですね!
同様に食べるダイエットとして注目
なのがあの完全食をメインにした方法です。
クミンを食べると体脂肪が激的に減る
先ほどの実験で分かった更なる効果
として「体脂肪」の減少率がクミンを
摂らないグループと比較して14.64%も上回っていることです。
クミンには植物性の科学物質
「ステロール」という成分が豊富で、
この成分は人体内でコレステロールの
吸収を妨げてくれることが知られています。
他にも有害血中物質「トリグリセリド」
という脂質を20%強減少させたり、
悪玉コレステロールも10%程度減少させるそうです。
食事の中にクミンシードを取り入れて
更にコレステロールや血中脂質の増加を避ける
食べ方にも工夫すれば、更にダイエット効果が
得られそうですね。
料理レシピで入れるタイミングをかえる
クミンはスパイスとしてカレー粉に多く
利用されていて、香味成分や独特の辛味
成分が特徴です。
しかも種かパウダーで
料理の向き不向き(引き立たせる
ことができるかの意味で)があります。
肉料理なら最初に油で炒める
肉料理に使うなら、独特の香りと
辛味成分を生かすために、適量の油で
クミンシードを弱火で炒めると、風味や
味が肉に移るので料理を美味しくする事ができます。
ペペロンチーノを調理する時に
オリーブオイルにガーリックの風味を
移すような作業に似ています。
煮物は仕上げに使うと風味が引き立つ
ガラムマサラやカレー等は水煮から
始めるのでパウダー状のクミンを使用します。
入れるタイミングとしては最後の
風味付けとして覚えておくとスパイスの
特徴を生かすことができ、量によって
料理を寄り引き立たせる仕上げとして
美味しく活用することができます。
もし種で利用する際は、水煮の段階で
具材と一緒に煮込むと同様の風味付けができます。
飽きない様に工夫できるかがポイント
カレー粉の主成分なので、あの風味に
毎日耐えられるか?飽きずに続けられるか?
がこのメリットを得る最大のポイントかもしれません。
パウダーだとどうしても風味が引き立ちやすいので
クミンシードをサラダや炒め物に混ぜて食べると
継続しやすいと思います。
食べ物に好きな調味料をかける人がいましたが
あの感覚で普段の食事に自然に取り入れることが
できれば継続してダイエットできそうですね。
でわでわ、また今度。